土地には「いい土地」と「重たい土地」が本当にあるのか?

〜イヤシロチ・ケガレチを、学術と感覚の両方から考えてみる〜

いつも感謝さまです!!

梅雨明けしたような、しないような天候が続きそうですね~。
ココロが晴れるような晴天の青空が待ち遠しいですが、
そうなったら、そうなったらで、とろけるような暑さになります(笑)

人間は、ないものねだりの動物(笑)
今を幸せに感じられるように修行を重ねます(^^♪


今日は、少し不思議で、でも家づくりにはとても大切かもしれないお話をしてみたいと思います♪

テーマは、

土地には「いい土地」と「重たい土地」が本当にあるのか?

という話です!

昔から日本には、
イヤシロチ」と「ケガレチ」という考え方があります。

イヤシロチとは、簡単に言えば、生命力が高まりやすい土地、気持ちよく感じる土地、場が整っている土地。

反対にケガレチとは、なんとなく重たい、気分が晴れない、エネルギーが枯れやすいように感じる土地。

こう書くと、少しスピリチュアルっぽく聞こえるかもしれません。。

でも、私はこの考え方を、単に「信じる・信じない」で片づけるのは少しもったいない気がしています。

なぜなら、私たちは日常の中で、けっこう土地や場所の“感じ”を受け取っているからです。

「ここ、なんか気持ちいいな」という場所

皆さんにも、ありませんか?

ここに来ると、なんだか気持ちいい。
また来たくなる。
深呼吸したくなる。
肩の力が抜ける。
なぜか懐かしい感じがする。

私自身で言えば、神社はやはり特別な感覚があります!

特に、榛名神社

あそこは、個人的には本当に“場”が違う感じがします。

山の中に入っていく感じ。
岩や木々に囲まれた空気。
境内へ進むにつれて、少しずつ身体の中が整っていくような感覚。

もちろん、何かが見えるわけではありません(笑)

でも、空気が違う。
呼吸が深くなる。
心が静かになる。

そういう場所って、確かにあります。

あとは、太田金山の山頂も好きです(笑)

見晴らしがよくて、風が通って、空が広い。
高いところに立つと、なんだか自分の中の詰まりが抜けるような感じがします。

海もいいですね。

波の音、水平線、潮風。
ただそこにいるだけで、気持ちがゆるむ。

そして、埼玉県日高市のCAWAZさん。

あそこは、なんだかとても懐かしい感じがする場所でした。

初めてなのに、初めてではないような。
特別に派手な何かがあるわけではないのに、なぜかまた行きたくなる。

もしかしたら、そういう場所が、自分にとっての“いい土地”なのかもしれません。

逆に「うっ、ちょっと嫌だな」という場所もある

一方で、逆の感覚もあります。

お店がすぐに入れ替わる場所。
目立つ立地なのに、なぜか商売が続かない場所。
湿気が多く、空気が重く感じる場所。
日が当たりにくく、なんとなく暗い場所。
入った瞬間に、うっ、ちょっと嫌だなと感じる場所。

仕事柄、これまでいろいろな場所を見てきました。

アパートの夜逃げのあとの片付けをしたこともあります(-_-;)

ああいう場所は、正直、空気が重いです。

波動が悪い、と言ってしまうと少し強いかもしれませんが、やはりそこに残っている雰囲気のようなものはある気がします。

人が暮らした痕跡。
不安や苦しさ。
止まった空気。
散らかったままの物。
光が入らない感じ。

そういうものが重なると、場所そのものの印象が変わる。

これは、スピリチュアルな話だけではなく、心理的にもかなり影響があると思います。

学術的に見ても「土地の感じ」は説明できる部分がある

では、イヤシロチやケガレチのような考え方は、全部が目に見えない世界の話なのでしょうか?

私は、そうとも言い切れないと思っています。

たとえば、学術的・現実的な視点で見ても、土地の良し悪しに影響する要素はたくさんあります。

日当たり。
風通し。
水はけ。
湿気。
地盤。
高低差。
騒音。
交通量。
周辺環境。
道路からの入りやすさ。
人の視線。
電磁環境。
心理的な安心感。

これらは、確実に人の暮らしに影響します。

日当たりが悪く、湿気がこもりやすい土地では、家の中も重たく感じやすいかもしれません。

風が抜けない場所では、空気が停滞しやすくなります。

騒音が多い場所では、無意識に身体が緊張します。

交通量が多く、出入りしにくい土地では、毎日の暮らしに小さなストレスが積み重なります。

T字路の突き当たりが良くないと言われることがありますが、これも風水的な話だけではなく、車のヘッドライトが入りやすい、視線が集まりやすい、心理的に落ち着きにくいなど、現実的な理由も考えられます。

つまり、昔の人が「氣が悪い」「場が重い」と表現していたものの中には、現代的に見れば、環境要因や心理的ストレスとして説明できるものもあるのではないでしょうか?

商売でも「場の力」はある気がする

商売をしていると、土地や場所の力を感じることがあります。

交通量はある。
目立つ。
立地としては悪くなさそう。

なのに、なぜかお店が続かない。

入っては変わり、また入っては変わる。

そういう場所、ありますよね。

もちろん、すべてを土地のせいにするのは違います。

商売には、商品力、経営力、接客、価格、導線、駐車場、視認性、入りやすさ、地域性など、たくさんの要素があります。

でも、それらを含めた総合的な“入りやすさ”や“居心地”のようなものが、その場所にはあるように思います。

逆に、目立つわけではないのに人が集まる場所もあります。

なんとなく入りやすい。
なんとなく長居したくなる。
なんとなくまた行きたくなる。

これは、商売でも家づくりでも、とても大切な感覚です。

人は、頭だけで場所を選んでいるわけではありません。

身体で感じていると思っています。

イヤシロチ・ケガレチは、昔の人の土地診断だったのかもしれない

古神道やカタカムナの世界では、土地にはイヤシロチとケガレチがあると考えられてきました。

楢崎皐月氏が研究したとされるカタカムナの世界でも、土地の状態や場のエネルギーについて語られています。

また、炭を地中に埋めることで土地を整えるという考え方もあります。

現代では、丸山修寛先生が考案された「いやしろちボックス」のようなものもあります。

実は、私の長男が家を建てるときにも、土地にいやしろちボックスを埋設しました(笑)

これを体感で分かるかと言われると、正直、私もそこまで敏感ではありません。

でも、せっかく土地を買い、そこに家を建て、長く暮らしていくのであれば、土地に対して敬意を持って整える。

それは、とてもいいことだと思っています(^^♪

科学的にすべてを説明できるかどうかは別として、
「この土地で、気持ちよく暮らさせていただきます」
という祈りや感謝のような行為。

私は、それ自体に意味があると思っています。

神社やゼロ磁場に人が集まる理由

神社や山、海、ゼロ磁場と呼ばれる場所に、人は癒されに行きます。

なぜでしょうか?

空気が澄んでいるから。
自然が豊かだから。
水がきれいだから。
木々が大きく育っているから。
静けさがあるから。
日常から離れられるから。

いろいろな理由があると思います。

でも、そこにはやはり“場”の力があるように感じます。

神社に行くと、心が静かになる。
山に登ると、視界が開けて気持ちも晴れる。
海に行くと、波の音で思考がほどける。

そういう場所に、自然と人は向かいます。

そして、そういう場所では樹木も本当に立派だったりします。

普通ではありえないくらい大きな木を見ると、
「この土地には、何かあるのかな」
と思ってしまいます!

もちろん、土壌や水、日照条件、時間の積み重ねもあるでしょう。

でも、それらすべてを含めて、昔の人は「氣がいい場所」と感じていたのかもしれません。

土地選びで大切にしたい“身体の感覚”

家づくりでは、土地の条件を見ることはとても大切です。

価格
広さ
方位
道路
学区
周辺環境
地盤
法規制
上下水道
駐車場

これらは現実的に必ず確認しなければいけません。

でも、それと同じくらい、私は
その土地に立ったときの身体の感覚
も大切にしていいと思っています!

深呼吸したくなるか。
肩の力が抜けるか。
明るく感じるか。
長くいたいと思うか。
家族の暮らしが浮かぶか。
なんとなく好きか。
それとも、少し違和感があるか。

これは、馬鹿にできない感覚です。

人の身体は、頭より先に何かを感じていることがあります。

理屈では良い土地でも、なぜか気が進まない。

逆に、条件としては完璧ではないけれど、なぜか惹かれる。

そういうこともあります。

その感覚を無視しすぎないこと。

これも、土地選びでは大切だと思います。

土地を見に行ったら、まず深呼吸してみる

では、実際に土地を見に行ったとき、何をすればいいのでしょうか?

難しいことはありません。

まず、その土地に立ってみる。

そして、深呼吸してみる。

空気はどうか。
風は抜けるか。
日差しはどうか。
湿気は感じるか。
音は気になるか。
周囲の視線はどうか。
車の出入りはしやすそうか。
家族で暮らす風景が浮かぶか。

できれば、朝、昼、夕方など、時間を変えて見に行くのもおすすめです。

晴れの日と雨の日でも、土地の印象は変わります。

昼は明るくても、夜は少し不安に感じる場所もあります。

土地は、図面や資料だけでは分かりません。

現地に立つことで、初めて分かることがあります。

そしてそのとき、頭だけで判断せず、身体の感覚も一緒に見てほしいのです。

IZANAGIは、土地・素材・空気・水・電磁環境まで含めて考えたい

IZANAGIでは、家をただの建物として見ていません。

土地
素材
空気



電磁環境
そして、場の感覚

それらが重なって、ひとつの住まいになると考えています。

音響熟成木材や幻の漆喰のような自然素材。
深呼吸したくなる空気。
毎日使う水。
寝室の電磁環境。
土地そのものの感じ。

こうした目に見えるものと、目に見えないものの両方を整えていく。

それが、IZANAGIの家づくりです。

すべてを科学で説明できるものだけに限定するのではなく、
だからといって何でもスピリチュアルで片づけるのでもなく。

現実と感覚の両方から、住まいを見ていく。

私は、これからの家づくりには、この視点がとても大切だと思っています。

最後に

土地には「いい土地」と「重たい土地」が本当にあるのか。

私は、あると思っています。

ただし、それを単純に
「ここは絶対にイヤシロチ」
「ここは絶対にケガレチ」
と決めつける必要はないと思います。

学術的に見れば、日当たり、水はけ、風通し、湿気、騒音、地形、動線、周辺環境などが、人の心と身体に影響します。

スピリチュアルな目線で見れば、土地には氣の流れや場の記憶、エネルギーのようなものがあるのかもしれません。

そして、その両方をつなぐものが、私たちの身体の感覚です。

なんとなく気持ちいい。
なんとなく落ち着く。
なんとなくまた行きたくなる。
なんとなくここに住む未来が見える。

その“なんとなく”は、実はとても大切です。

イヤシロチとは、昔の人が感じ取った“整う土地”の知恵なのかもしれません。

家づくりは、土地の条件だけでなく、土地の感じ方も大切にしていい。

もしこれから土地を見に行くなら、ぜひ一度、そこで深呼吸してみてください!

頭で考える前に、身体に聞いてみる。

「ここにいる自分は、ゆるんでいるか」
「ここで暮らす家族は、笑っているか」
「ここに帰ってきたいと思えるか」

その感覚が、あなたにとっての“いい土地”を教えてくれるかもしれません。

IZANAGIは、そんな土地の声、空気の感覚、見えない心地よさまで大切にした家づくりをしていきたいと思っています。

がんばらない私に、戻る家。

それは、もしかしたら土地との出会いから始まっているのかもしれません。

今日も、最後までお読みいただき感謝します!

みなさまがより笑顔でより幸せでありますように♪

窪田 純一

窪田 純一

IZANAGI 代表 /「己の感覚で健全な世界を構築する」をモットーに身体と精神、魂と地球にとって調和がとれた未来を目指して仕事に励む。

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「書いた本人が10年後に読んでも面白い」
をコンセプトにNO AIで書いています。

世界が大きな変革期を迎えているこの時代、より豊かにより幸福に生きるために、自分の感覚と深く思考することを大切に。

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