桜が咲いたと思ったらあっという間に散り落ちて、あれよあれよと暦は五月になって気温が30度を超えた夏日となり、心地よい日本の春はいとも短いこの頃。先日は、IZANAGI代表窪田さんのお誘いで大阪まで出向いて「ほんものや」のセミナーを受講して参りました。
船井総研の創業者、船井幸雄さんが本物だと認めた物だけを売るという、とても面白くそして意義深いお店が「ほんものや」でありまして、今回は波動を扱う機器や衣類のお話や、現在の会長さんである佐野さんの貴重なお話をうかがうことができました。3人のスピーカーさんがそれぞれのテーマでお話をされましてが、目指している方向が皆さん同じで、素の自分に戻ることが一貫しておりました。
素の自分と言いますのは、思い込み、決めつけ、他人の価値観、世間の情報、心の傷、不必要な感情などを取り払い、元々の性質のことを一般的には表しております。それを技術の力によって実現しようと果敢に挑戦を続けている人たちが集まり、心の奥底にある見えない世界を数値化し、再現可能な形で「素に戻る」実証を試みているのでした。

セミナーの合間に食べたベジビリヤニ。
人間というのは不思議なもので、豊かになりたい、幸福になりたいと思って努力をすればするほどその逆になる人がいます。潜在意識のコアな部分にある設定が不幸を望んでいるために起きる逆転現象でして、不幸好き設定がされている人は頑張れば頑張るだけ幸福から離れていってしまうのです。
神様的には幸福も不幸も同じことですから、努力した結果がどうなろうともそれを受け入れていくしかありませんが、できることなら努力した分だけ豊かになっていきたいと思うのが人情です。セミナーでは、それを可能にしてくれるでグッズや考え方を学んできた次第です。それから、AIがこれからどうなるか?というお話もあり、AIが自我を持って神的な役割を果たし、最終的にはAIが人類を滅亡させる可能性があるという手塚治虫先生の火の鳥[未来編]にもあったストーリーも現実化するかもしれないということでした。
どうやって人類を滅ぼすか?を考えた時に、AIが核戦争を起こすとは思えませんのでもっとも現実的な手段としては致死率100%のウイルスをAIが開発してパンデミックを起こさせる、ということになるのでしょうか。こんな感じで、興味が尽きない話題です。
さてさて、記事の本題に入りますと前回の流れを簡単に書いておきましょう。
窪田さんから理想の家とは?というお題をいただきました。理想の家を定義しますと、
1.自分が考えうる、最も完全で欠点のない家
2.実現したいと願う、最高の目標となる家
となります。それを構成する要素を①家という箱と、②それが建つ場所(立地)、③地域との関わりに分類しました。前回の記事では②を話しているのでぜひ読んでみてください。
2026年になって早いもので1月があっという間に過ぎ去ってしまいました。今年は4日から仕事をスタートし、新しい相棒となった自転車を走らせながら日々忙しく過ごしております。 IZANAGIの母体でもあるかなう家のウェブサイトのリニューアルが大詰めということでコンテンツ作りやら父親の引っ越しやらで...
地域との関わりは人の心を豊かにさせる大切な要素

地域の仲間たちとの畑仕事は楽しい時間です
僕たちはお気に入りの家を建てるだけでは豊かにも幸福にもなれません。
IZANAGIが提唱している「自分に還る家」はマイナス地点からゼロポイントに戻るための箱です。ゼロからプラスに転じるには家という閉じられた空間から外の世界で動かないといけません。自然素材の家でリカバリーして元氣になった分、外で活動してエネルギーを社会に循環させる必要があります。
その意味で地域との関わりはとても大切になります。
まず、地域というのは物理空間で表しますと自転車で半径10分ほどの範囲であると僕自身は定義しています。実際に今住んでいる場所で自転車を走らせるてその範囲を超えると若干のアウェイ感を感じます。これって人それぞれだと思いますが、僕にとって10分という距離内で生活が成り立っているからだと考えています。距離でいいますと半径3.5kmくらいです。

地域の人たちと楽しい時間を過ごすのも心が満たされます
では、関わりというのは何を意味するのでしょうか?
それは、難しい話ではなく単純にご近所さんと関わりです。それから自然やお店も含めた住環境との関わりです。もう少し視点を広げると住んでいる自治体(市町村)との関わりも関係してきますが、今回は話が広がりすぎてしまうので省きます。
ご近所さんとの関わりとは、同じ趣味や志向を持った人たちとのコミュニケーションと信頼関係を指します。例えば、僕が住んでいるエリアは、オーガニックフードやプラントベースフード、無農薬野菜や固定種のたね、インド料理やヴィーガン料理、ヨガや瞑想、インド思想などを生活に取り入れている人が多くいます。
僕のfacebookには自転車10分圏内に50人近くの友達がおりまして、もちろん数ではありませんが地域の人たちとの交流は間違いなく心の豊かさにつながっていることを実感しています。

定期的に開催されるマルシェは食いしん坊にとって最高です
また、僕にとっては食べることが人生においてとても重要でして、なるべく質が良くて美味しい料理を必要としています。日常で食べる野菜、調味料、お米、パン、蕎麦など自転車で10分の範囲に満足できるお店や食材店があることで、大きな安心感と満足感を得られています。また、お気に入りの自然派のカフェが近くに何軒もあることが僕の暮らしを豊かにしてくれている要素となっています。
例えば、本が大好きな人なら図書館が近所にあったり、陶芸が好きな人なら陶芸家が住みやすい場所だったり、野球が好きな人なら草野球のチームがあったり..自分の趣味志向を満たしてくれる環境と人が地域にいるかどうか?はとても大事です。
ですので、これから移住先や土地を探そうとする場合、自分がなるべく素に戻れそうな立地環境と併せて、地域と密に関わることができそうな場所を探すことをおすすめします。
家は心と身体をリカバリーする閉じた空間。元氣になって外の世界でたくさん動いて働いてエネルギーを循環させると、それが巡り巡って豊かさという恩恵が自分に戻ってくる、それが宇宙の法則です。

お祭り好きにとっては地域の神社もポイントです
じゃあ、実際にどうすればいいのか?という疑問が湧いてくると思いますので、僕が移住者から相談を受けた時にどのような方法で自分にあった場所を見つけるのかのアドバイスをまたこのブログで書きたいと思います。
自分にとって心地いいと思える家を建てるには、情報とお金があれば簡単にわりと簡単に実現します。それだけでなく、住む環境や地域との関わりについても心地よさ、自分らしさを表現してほしいとIZANAGIは考えています。
それでは、また。5月中につづきの記事を書きますのでどうぞお楽しみに!






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