夏休みは、
家族(今年は長男が入籍しましたので一人増えました)と
埼玉県日高市にある「CAWAZ」さんで、BBQをさせていただいた
代表の窪田(@kubota)です!
途中から、企画・広報の谷さんも合流して、
プチミーティングもあり~の、楽しく美味しく癒された時間を共有させていただきました♪
やっぱりたまには、「自然」の中で、
気心しれている仲間と過ごす時間は大切だと確信しました!
すぐ近くの川で、「足浴」もして、アーシング兼罪穢れを払いました(笑)
今日は、『自然素材』の氣になるメンテナンスのお話を少し。
「自然素材の家って、手入れが大変?」
相談に来られる女性の方によくあるご質問です。
もちろん“おしゃれ”で“ナチュラル”っていうイメージがありますが、
実際に暮らすには「忙しい主婦でも維持続けられるか?」が気になりますよね。
でもじつは、自然素材の家は“手をかけすぎない”ほど魅力が引き立つってご存じですか?
今回は太田市周辺で自然素材の家に暮らす先輩たちの声をもとに、
リアルなメンテナンス事情とそのコツをご紹介しますね!
そして、イザナギで推奨しています“幻の漆喰”や“音響熟成木材”といった、
自然の力を活かした素材の特性も参考にお話しさせていただきます。
第1章:無垢フローリングは「乾いた布」&「オイル1回」で大丈夫!
「水拭き厳禁」というイメージが強い無垢床ですが、実際には…
・普段は乾いた雑巾か掃除機だけ
・汚れたらすぐに拭けばOK
・特別なお手入れは年に1回のオイル塗布だけ(3〜5年に1回程度)
※音響熟成木材の床材は、
せっかくの天然無垢の健康自然建材ですので、
化学物質が含まれる塗料やワックスはお部屋の室内環境にも良くなく、
おススメはしていません。汚れやキズもそれほど目立ちませんので、
木の命が生きている音響熟成木材の唯一無二の経年変化をお楽しみください!
というシンプルケアで十分。まさに、“ほどよい気楽さ”が魅力の素材なんです!
第2章:「幻の漆喰」は汚れもニオイもほぼリセット!しかも修復簡単
「白壁だから汚れたら目立ちそう…」というのも自然素材あるある。
でも、実際は驚きの機能付き!
・赤貝の殻など完全天然素材でつくる “幻の漆喰” は、
光や熱に反応する光熱触媒の作用で、ニオイ・ホコリ・化学物質を吸着・分解し、住まいの空気をクリーンに保ちます。
・汚れがついても、消しゴムや紙やすりで優しくこするだけでOKという実例多数。
「幻の漆喰」に関しては、表面を思いっきり擦ったり、
何かをぶつけて表面が破損しない限り、剥がれ落ちることはありません。
・さらに、自分で補修もできる素材としても人気かも知れません。
第3章:音響熟成木材は“生きている”素材だから、大らかに使える!
キッチンや家具に使われる、こだわりの音響熟成木材。メンテはどう?
・音響熟成木材は油分が豊富で、特にワックス不要。それでも経年でツヤと色合いが深まり、味わいが増します。
・日常掃除は「軽く水拭き」する程度でOK。
頑固な汚れにはぬるま湯で拭けば馴染んで取れることもあるほどです。
・紫外線による変色や、湿度での反りも音響熟成木材に限り油分と赤身と白太の質があまり変わらないのでほぼ気にならいない程度、もしくは、「木が呼吸している証」と前向きに考えた方が、楽しく過ごせますよ♪
同じ自然素材でも、場所によってお手入れのコツは違います
カジュアルにできるお手入れまとめはこちら:
・珪藻土/シラス壁:乾いたハタキでホコリを払う程度。水は避け、濡れたら押さえて乾燥させましょう。消しゴムでの軽い汚れ取りもOKです!
・畳:特別な手入れは必要ありませんが、出来たら風を通すとベストかも?
・木製建具:湿度や日射で反ることもありますが、自然乾燥で戻ることがほとんど。
第4章:メンテ料ってどれくらい?ランニングコストも楽しく
・DIYでできるメンテの材料費は、オイル塗りや部分補修で数千円程度(例:補修材1,000〜2,000円)
・大掛かりな業者による補修も、場所・素材によって変わりますが、10万円以下で済むことが多いエリアもあります。
なにより、長く育てる意識がコスト最適化につながるのが自然素材の魅力です!
まとめ:「素材と暮らしを育てる幸せ」を感じてほしい
・汚れたらすぐ拭く、普段はシンプルでOK
・滲み・傷も「使い込んだ証」として楽しむ
・育てる素材だから、変化も思い出に
自然素材の家は「手間がかかる」のではなく、「大切に想える素材」
毎日のケアを“暮らしの愛着”にできる、それが本当の豊かさかも知れません。
それでは、
今日も、ここまでお読みいただいたみなさまに、
すべての良きことが雪崩のごとく起きますように!!
感謝!!
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