素材選びから電磁波対策まで。シニアこそ見直したい、身体が喜ぶ家づくり@群馬

9月も、もう折り返しですね!
もう、秋の彼岸、そして「秋分の日」を迎えます。

1年で4回、冬至、春分、夏至、秋分と起点がありますので、
もう、この秋分から来年の2026年の氣も入ってきますので、
勢いをつけて過ごしていきたいな~と思う、代表の窪田(@kubota)です♪

今日は、「家づくり」の話をします!


(かなう家施工例:太田市)

「子どもも巣立って、今は夫婦ふたり。昔は勢いで建てた家だけど、年齢を重ねた今、なんだかこの家、ちょっと疲れるなぁ…。」

こんなふうに感じ始めていませんか?

若い頃には気にならなかったことが、50代・60代になると不思議と敏感になるものです。
たとえば、冬の底冷え。寝つきの悪さ。なんとなく重い空気。長年溜まった油汚れ、カビ臭、、
目に見えない不快感が、日常の小さなストレスになります。

実はその原因、「家そのもの」にあることが少なくありません。

そして――
終の住まいを考える今こそ、
「自然素材」「電磁波」「空気環境」といった“本当にカラダが喜ぶ家づくり”に目を向ける絶好のタイミングなのです。

この記事では、これまで多くの家づくり・リノベに関わってきたプロの視点から、「シニア世代こそ見直すべき住まいの本質」について、やさしく、そして深く解説していきますね!

第1章:若い頃の家づくりは“勢いとデザイン”、でも今は?

多くの方が「最初の家」は20代~30代で建てます。
予算も限られ、間取りもとにかく「子ども部屋を!」と優先順位があります。
素材や空気環境よりも、設備や外観の見た目に意識が向いていたという方も多いでしょう!

でも今はどうでしょうか?

子どもは独立

2階はほぼ使っていない

冬はやたら寒く、夏は蒸し暑い

床や壁がチープに感じる

リビングにいても、なんとなく疲れる…

これらは、素材の質や家の設計思想が、
今のあなたの体と心に合っていないサインかもしれません。。

第2章:なぜ「自然素材」が心と体を整えるのか?

最近、アレルギーやシックハウス症候群だけでなく、
「低気圧不調」や「なんとなく不眠」「肌荒れ」の原因として、
室内の空気質や建材の化学物質が注目されているのをご存じでしょうか?

特にシニア世代は、自律神経が乱れやすく、室内環境のストレスが体調に直結する年代

ここで注目したいのが、自然素材の家です。

・無垢材:湿度を自動調整し、肌ざわりも脳にもやさしい

・珪藻土や漆喰:化学物質を吸着し、空気を清浄化、天然の空気清浄機

・天然の断熱材:断熱性能が高く、エアコンに頼りすぎない

こうした素材は、単に「ナチュラルでおしゃれ」なのではなく、あなたの体をラクにする科学的根拠があるのです!

第3章:見えないけど、気になる「電磁波」との付き合い方

「電磁波って、そんなに気にする必要あるの?」

実際、気にならない方もいます。
ですが、敏感な方ほど“なんとなく不快”を感じ取っているのが事実です。
かくいう私も、全然、「大丈夫しょ!!」って思っていましたが、
意外と、測定してみると、電磁波の影響をもろに受けていました。

特にシニア層で多いのが、

・寝室にWi-Fiルーターを置いている

・コンセント周りに電源タップだらけ(使ってないのに電源を入れっぱなしも)

・IHコンロに不快感がある

こういった「微細な電磁波ストレス」が、睡眠障害や自律神経の乱れに繋がるケースも。

解決策としては、建築段階で以下を工夫することが可能です。

・電磁波シールド素材を使う
(これは、近い将来、イザナギでも販売いたします)
電気が電気の配線やブレーカー、コンセント、電気器具を流れる時、ノイズ(雑音)が発生します、このノイズが一番有害との言われいます。

・コンセントの配置を工夫(電線の位置も)

・電源オフで遮断できるスイッチを設置

こうした工夫を施すことで、少しでも“眠れる家” “安心できる家”が実現できます!

第4章:「平屋+インフラ重視」こそ、老後のベストアンサー

群馬県、とくに東毛地区は、地盤が弱く、冬は空っ風が吹き荒れる地域です。

そのため、シニア世代が新しく家づくりを考えるなら、以下がカギになります。

・風に強い構造設計(風を考えた設計も)

・基礎・地盤補強の重視(群馬県の東毛地区であれば、地盤改良工事予算は必須かも?)

・平屋+断熱強化+インフラ充実立地

若い頃なら不便でも「車があれば何とかなる」で済みました。
でも、終の住まいではそうはいきません。

・病院、スーパー、ドラッグストアが徒歩圏がベスト

・路線バスや公共交通の充実

・将来、運転しなくても困らないエリア

それに加えて、“夫婦ふたりで快適に暮らす、ちょうどいい間取り”を目指すべきです♪

具体的には:

・リビングと寝室を繋げた動線

・最小限の水回り

・適度な収納と、断捨離しやすい設計

・あなたがあなたらしく居られる空間

■ まとめ:これからの家づくりに必要なのは「体感」と「信頼」

いかがでしたか?
若いころの家づくりとは、視点が180度変わるのが、シニア世代の住まいづくりです。

✅今日の気づきまとめ

1.素材選びひとつで、体と心のストレスが変わる

2.電磁波や空気環境も、今の時代は“家の性能”の一部(ここを見落とすともったいない!!)

3.終の住まいは「立地+間取り+自然素材」の3点で選ぶべき

家づくりは、人生の後半を心地よく整える大切なプロジェクト。
そしてその家が、“自分の体が喜ぶ家かどうか”を一緒に考えてくれるパートナー選びが、なにより重要です。

もし、自然素材や健康住宅、地域特性に合った住まいづくりにご興味があれば、一度“体感”してみることをおすすめします!

【モデルハウス見学はこちら 】

それでは、
今日も、ここまでお読みいただいたみなさまが、
すべての良きことが雪崩のごとく起きますよ♪

感謝!!

窪田 純一

窪田 純一

IZANAGI 代表 /「己の感覚で健全な世界を構築する」をモットーに身体と精神、魂と地球にとって調和がとれた未来を目指して仕事に励む。

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