2025年の終わりと、2026年の始まりの出来事と幸福について思うこと。

人生を長く生きておりますと、1年365日が過ぎゆく時間の感覚がどんどん鈍って参りまして、お正月が明けたと思ったらあっという間に大晦日だったりします。

2025年もそんな年でして、特にこの頃の日本は春と秋が本当に短く、ひたすら暑い夏が長く続きます。四季をちゃんと感じられなくなった分、季節の移り変わりによる視覚と体感の違いが乏しいことも時間が流れる感覚を麻痺させている一因ではないでしょうか。

それから、子供の頃は1年がもっと長く感じたと僕の友人たちは口を揃えて言います。学校という場所は春夏秋冬ごとにいろいろなイベントが盛りだくさんであること、屋外で遊んだり運動する時間が大人になった今よりも多くあること。そして、何より授業の時間はとても長く感じたことも思い出しました。

深川不動尊

深川不動尊の護摩祈祷で溜まった邪気を祓いました。

そう考える時間の流れ、それを感じる感覚はまちまちであって、人それぞれどころか自分ひとりのなかでも一定ではないことが分かります。

2025年を振りかえりますと色々な出来事がありましたので、スマホで撮った写真を見返しますと365日が長かったなあ、と思います。1年が短く感じる問題は、ひとえに過去を振り返るゆとりがないだけであって、実際は子供の頃のように長い長い日々を過ごしたんだなあと、つくづく思った2025年の大晦日でした。

都内での仕事は某大学のアーチェリー部が最後だった。

さてさて、僕(@kazuaki_TANI)の2025年は慌ただしく過ぎ去ったわけですが、365日という時間を費やした割合は、仕事8:旅1:その他1、およそそんな割合です。2025年の師走は仕事をがんばった自分ご褒美に岐阜県は高山にある水無神社に一泊で参拝してきました。

新宿駅から高速バスで5時間半で高山駅に到着。そこから路線バスで20分ほど走ったところにある飛騨一宮が水無神社で、どちらかというと富山県より。その昔、島崎藤村のお父さんが宮司を務めたことでも有名なこの神社。2025年の締めくくりとして神様に感謝の挨拶をさせていただきました。

飛騨高山といえば世界遺産で有名ですが、今回は寄らずに、岐阜駅まで高速バスしてかき揚げ天うどんをいただきました。これがとても美味しかった!五代山という名店でお腹を満たして今回の旅の良い思い出となりました。

天ぷらうどん

岐阜駅の近くで食べた野菜のかき揚げ饂飩。

例年以上にバタバタと時間が流れ、あっという間に大晦日。

そして、2026年の新年は地元の高麗神社からスタートです。第9駐車場まであるこの神社ですが、さすがのお正月。真夜中の1時に30分以上の初詣渋滞+45分の参道行列に並んでようやく参拝することができました。IZANAGI事業は、日本の神様、そして自然界にお世話になっておりますから、しっかりと挨拶させていただきました。

今年の3月は、IZANAGI代表の窪田さん、そしてかなう家の重松部長と共に淡路島にある伊弉諾神宮へ詣でる予定がありまして、今からとても楽しみです。

高麗神社,初詣

元旦真夜中の高麗神社、ここまでたどり着くまで1時間以上。

神社といえば、僕たち日本人の多くが自然と頭を下げ、手を合わせて願い、祈っている場所。

神様に何を願っているかというと、殆どの人が目標達成や幸福を祈願していると思います。もちろん僕もそうです。初詣で何を願ったかといいますと「一生懸命に働けるように」と神様にお願いすると同時に自分自身に誓いをたてました。

僕にとっての豊かさ、そして幸福は一生懸命に生きている時。仕事、趣味、料理、掃除、遊び、旅、何をしている時でも目の前のことに集中して精一杯に励んでいる時、生き物である人間の心は満たされます。

高麗川

2026年1月中旬の高麗川の風景。

お正月休みにNetfrixで観た「ひゃくえむ。」は魂が揺さぶられるアニメ映画でした。

生き方だけでなく自分の存在にまで迷っている友人に主人公が言います。「ガチになろうぜ」と。僕たちのレースは、スプリンターのように10秒という短い時間ではなく、何十年という長距離。だから、ゆったりとでもずっとつづくガチ(本氣)な状態がいいんだと思います。息切れして走れなくなるよりも、淡々と日々をこなして心地よさを感じながら身体と心と魂に汗をかいて前進する。

ということで、2026年もどうぞよろしくお願いいたします。

Kazuaki TANI

Kazuaki TANI

IZANAGI 企画・広報 / 奥武蔵の入り口に位置する高麗エリアで、次世代につながる心豊かな暮らしを模索しながら衣食住全般で快適性を追求している。

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