〜毎日吸う空気を、もっと大切にしてみませんか〜
いつも感謝さまです!!
シルバーウイークも終わり、一気に「秋」に向かいますかね~(^^♪
シルバーウイークは、群馬神玉集めで、最後のひとつを授かりに、
沼田の榛名神社まで行って参りました!
これで、すべてコンプリートです(^^)/
イイこと、起っちゃいます(笑)
今日は、自然素材の家と“空気”について書いてみたいと思います。
自然素材の家というと、まず思い浮かぶのは、見た目のやさしさかもしれません。
無垢の床。
木の香り。
漆喰の壁。
やわらかい光。
ナチュラルで落ち着く空間。
もちろん、それも自然素材の大きな魅力です。
木目が美しい。
素材感がある。
あたたかい雰囲気がある。
写真で見ても、なんとなく気持ちよさそう。
そう感じる方は多いと思います。
でも、IZANAGIとして考える自然素材の魅力は、見た目だけではありません。
むしろ、これからの時代は、自然素材の家は
“空気”で選ばれる時代
になっていくのではないかと思っています。
家の空気
普段はあまり意識しないかもしれません。
でも、私たちは毎日、その空気を吸って暮らしています。

人は、空気をどのくらい“食べている”のか
「食べ物には気をつけています」
「水にはこだわっています」
という方は増えていると思います。
それは、とても大切なことです。
身体は、食べたもの、飲んだものでつくられています。
でも、ここで忘れてはいけないのが、空気です!
人は、1日にどれくらいの空気を吸っているのでしょうか。
資料によると、成人は安静時に1回あたり約0.5リットルの空気を吸い、1分あたり20回呼吸すると、1日で約15,000リットル、重さにすると約20kgの空気を吸っている計算になるそうです。
20kgです!!
なかなかの量ですよね。
別の推定でも、平均的な生活行動をした場合、人が1日に呼吸する空気量は約19㎥とされています。
こう考えると、空気はまさに
見えない食べ物
と言ってもいいのかもしれません。
食べ物や水には気をつかうのに、毎日これだけ身体に入っている空気については、意外と見落とされがちです。
でも、健康住宅を考えるなら、空気は避けて通れない。
私はそう思っています。
空気が気持ちいい場所、苦手な場所
皆さんにも、ありませんか?
「ここ、空気が気持ちいいな」
と感じる場所。
私の場合は、神社、山、海。
こういう場所に行くと、自然と呼吸が深くなります。
山の中の澄んだ空気。
海辺の風。
神社の境内に入ったときの、すっと静かになる感じ。
あの感覚は、やはり特別です。
あとは、木の香りがする空間や、漆喰の部屋。
部屋に入った瞬間、なんとなく空気がやわらかい。
ツンとしない。
呼吸がしやすい。
そういう空間は、身体がちゃんと反応している気がします。
逆に、苦手な空気もあります。
人混み。
満員電車。
パチンコ屋(笑)
換気がされていない部屋。
湿っぽい部屋。
こういう場所にいると、なんとなく身体が重くなったり、早く出たくなったりします。
もちろん、全部が空気だけの問題ではありません。
音、光、人の密度、におい、湿度、気持ちの問題もあると思います。
でも、空気がその場所の印象を大きく左右していることは、間違いないと思います。
全国的にも「空気」と「自然素材」への関心は高まっている
最近の民間調査でも、住まいの空気や自然素材への関心が見えてきます。
2026年の全国調査では、家の中の「空気の質」が気になる人が33.2%、家を建てる・選ぶなら自然素材を使いたい人が53.2%という結果が出ています。
また、自然素材の家に関心がある人への調査では、
自然素材に感じるメリットとして「温かみ」「空気のきれいさ」「調湿効果」などが上位に挙がっています。
つまり、自然素材の家を求める人は、単に
「木目が好き」
「ナチュラルな雰囲気が好き」
だけではなく、
空気のきれいさ
身体への安心感
湿度の心地よさ
呼吸のしやすさ
のようなものを求め始めているのだと思います。
これは、IZANAGIとしてもとても大切にしたい流れです。
新築のにおいは、本当に“いいにおい”なのか
家を建てたとき、よく
「新築のにおいがする」
と言います。
もちろん、それを楽しみにしている方もいるかもしれません。
でも、少しだけ考えてみたいのです。
その新築のにおいは、本当に“いいにおい”なのでしょうか。
建材、接着剤、家具などからは、揮発性有機化合物、いわゆるVOCが空気中に放散されることがあります。
厚生労働省関連資料でも、ホルムアルデヒドやトルエンなどの室内濃度指針値、建材や家具などの放散源、換気対策などが整理されています。
怖がらせたいわけではありません。
今の住宅は、法律や基準、換気設備なども整えられています。
ただ、知っておくことは大切です。
「新築のにおい=良いにおい」と決めつけるのではなく、
「この空気は、毎日吸って気持ちいい空気だろうか」
と考えてみる。
それが、これからの健康住宅には必要なのだと思います。
自然素材は、空気をつくる素材
自然素材というと、床や壁の“見た目”に目がいきます。
でも本当は、自然素材は空気をつくる素材でもあります。
木の香り。
漆喰の空気感。
湿度が整う感じ。
化学的なにおいが少ないこと。
深呼吸したくなる空間。
素足で歩いたときの身体のゆるみ。
家に入った瞬間の「なんか気持ちいい」。
こういうものは、すべて空気とつながっています。
もちろん、自然素材を使えば何でも完璧、という話ではありません。
換気も大切です。
湿度管理も大切です。
掃除も大切です。
暮らし方も大切です。
でも、床や壁に何を使うかは、室内の空気感に大きく関わります。
毎日吸う空気を考えるなら、素材選びはとても大切なのです。
音響熟成木材がつくる、木の空気
IZANAGIでは、音響熟成木材を大切にしています。
音響熟成木材は、クラシック音楽を聴かせながら、常温でじっくり熟成乾燥させた木材です。
少し不思議に聞こえるかもしれません(笑)
でも、実際に触れてみると、普通の床材とは違う感覚があります。
素足で歩きたくなる。
木の香りが自然に感じられる。
艶がある。
肌ざわりがやわらかい。
なんとなく身体がゆるむ。
床は、毎日足裏が触れる場所です。
そして木は、空間全体の印象をつくります。
見た目だけでなく、香り、触感、空気感。
そういうものが重なって、家の中に
「なんとなく落ち着く」
という空気が生まれていくのだと思います。
幻の漆喰がつくる、やわらかい空気
もうひとつ、IZANAGIで大切にしているのが幻の漆喰です。
壁は、家の中でとても大きな面積を占めます。
その壁が何でできているのか。
これは、空気を考える上でとても大切です。
幻の漆喰に包まれた空間に入ると、
「空気がやわらかい」
「ツンとしない」
「呼吸がしやすい」
「なんとなく落ち着く」
と感じる方がいます。
この“なんとなく”が、とても大切です。
数字では表しにくいかもしれません。
でも、身体はちゃんと感じています。
空気が変わると、呼吸が変わる。
呼吸が変わると、心の状態も少し変わる。
家の空気は、思っている以上に暮らしの質に関わっているのだと思います。
空気が整うと、場が整う
少しIZANAGIらしい話をすると、私は家には“場”があると思っています。
なんとなく落ち着く家。
長くいたくなる家。
会話がやわらかくなる家。
猫が気持ちよさそうに眠る家(笑)
そういう家には、空気の心地よさがあります。
逆に、空気がこもっていたり、湿っぽかったり、においが残っていたりすると、家の中の場も少し重く感じます。
空気が整うと、場が整う。
場が整うと、人の呼吸も、家族の会話も、少しやわらかくなる気がします。
もちろん、空気だけですべてが変わるわけではありません。
でも、空気は家の土台です。
目には見えないけれど、毎日そこにあるもの。
だからこそ、もっと大切にしてもいいと思うのです。
家の空気を整えることは、身体を整えること
家の空気を整えることは、身体を整えること。
私は、そう思っています。
毎日吸っている空気が、こもった空気なのか。
深呼吸したくなる空気なのか。
その違いは、すぐには大きく分からないかもしれません。
でも、毎日の積み重ねとしては、とても大きいと思います。
食べ物を選ぶように。
水を選ぶように。
眠る場所を選ぶように。
これからは、空気を選ぶ時代になっていくのではないでしょうか。
そのためには、間取りやデザインだけではなく、床や壁、素材、換気、湿度、におい、暮らし方まで、トータルで考える必要があります。
最後に
自然素材の家は、“空気”で選ばれる時代へ。
私は、そう感じています。
自然素材は、見た目のためだけにあるものではありません。
木の香り。
漆喰の空気感。
湿度が整う感じ。
化学的なにおいの少なさ。
深呼吸したくなる空間。
素足で歩いたときの身体のゆるみ。
そうしたものが重なって、家の空気はつくられていきます。
そして、その空気を、私たちは毎日吸っています。
家の空気を整えることは、身体を整えること。
自然素材は、見た目だけではなく、空気まで変える可能性がある。
IZANAGIは、空気・素材・呼吸まで大切にした家づくりをしていきたいと思っています。
がんばらない私に、戻る家。
そのはじまりは、もしかしたら、
深呼吸したくなる空気
なのかもしれませんね!
今日も、ここまでお読みいただき感謝します!






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