家を整えることは、自分を整えること

〜がんばらない私に戻る、住まいの整え方〜

いつも感謝さまです!!

来週は、シルバーウイーク、そして秋分の日ですね!
秋分の日は、夏のエネルギーから冬のエネルギーへバランスが変わる時。
私は、お財布を変えようと思っています(^^♪

今日は、少し「家を整える」ということについて書いてみたいと思います。

家を整える。

そう聞くと、
掃除をする。
片づけをする。
収納を見直す。
物を減らす。

そんなイメージがあるかもしれません。

もちろん、それも大切です。

でも、IZANAGIとして考える「家を整える」は、もう少し深いところまで含んでいます。

それは、家を整えることは、自分自身を整えること
なのではないか、ということです。

家の空気が整うと、呼吸が変わる。
呼吸が変わると、心が少し落ち着く。
心が落ち着くと、自分本来の感覚に戻りやすくなる。

そんなふうに、家と自分はつながっているのではないかと思うのです。

家は、ただの箱ではない

家は、雨風をしのぐための箱ではありません。

もちろん、住まいとしての性能や安全性は大前提です。

でも、それだけではなく、家は毎日そこで心と身体を休める場所です。

外で頑張った自分が帰ってくる場所。
人に気をつかっていた自分が、ふっと力を抜ける場所。
仕事のスイッチを少しずつオフにしていく場所。
家族と過ごし、眠り、また明日の元氣を充電する場所。

だからこそ、家の状態は、思っている以上に自分の状態に影響している気がします。

家の中が散らかっていると、なんとなく頭の中も散らかる。
空気がこもっていると、気持ちまで重くなる。
水回りが汚れていると、家の流れが滞っているように感じる。
壊れたものや後回しにしているものがあると、心のどこかに「やらなきゃ」が残る。

逆に、家が整っていると、呼吸がしやすくなります。

玄関が気持ちいい。
床に物が少ない。
水回りがきれい。
空気が軽い。
お気に入りの場所がある。

それだけで、家に帰ってきたときの感覚は変わります。

玄関は、外の世界から自分に戻る場所

まず大切にしたいのが、玄関です!

玄関は、家の入口です。

でも、ただ出入りする場所ではありません。

外の世界から、内の世界へ戻る場所。
仕事モードから、暮らしのモードへ切り替える場所。
外でまとってきた疲れや緊張を、少しずつほどいていく場所。

そう考えると、玄関はとても大切です。

靴がたくさん出しっぱなしになっている。
段ボールや荷物が置きっぱなしになっている。
砂ぼこりがたまっている。
なんとなく暗く、空気が重い。

そんな玄関だと、帰ってきた瞬間に、気持ちが少し下がってしまうかもしれません。

反対に、靴がそろっていて、たたきがきれいで、余計なものが少なく、空気がすっとしている。

それだけで、
「あぁ、帰ってきた」
という安心感が生まれます。

玄関を整えることは、家の氣の入口を整えること。

少しスピリチュアルに聞こえるかもしれませんが、私はそう感じています。

まずは靴をそろえる。
たたきを掃く。
不要なものを置きっぱなしにしない。

それだけでも、家の空気は変わると思います。

床は、足裏が家とつながる場所

次に、床です。

床に物がたくさん置いてあると、掃除がしにくくなります。

掃除がしにくいと、ほこりがたまり、空気も重くなりやすい。

そして何より、床に物が多いと、家の中の流れが止まっているように感じます。

人がスムーズに歩けない。
掃除機をかけるのが面倒になる。
視界に物が入り続ける。
なんとなく落ち着かない。

床は、家の中で身体が一番直接つながる場所です。

特に素足で歩くと、その感覚はよく分かります。

床が気持ちいいと、身体がゆるみます。

木の床を素足で歩いたときの、あのやわらかい感覚。
冷たすぎず、硬すぎず、自然に足裏が喜ぶ感じ。

IZANAGIで音響熟成木材を大切にしているのも、ここに理由があります。

床は、ただの仕上げ材ではありません。

毎日、足裏から身体に伝わる素材です。

だからこそ、床を整えることは、暮らしの土台を整えることでもあると思います。

水回りは、家の流れを整える場所

キッチン、洗面、トイレ、お風呂。

水回りは、家の中でも特に大切な場所です。

水は、流れです。

入ってきて、使われて、出ていく。

この流れが整っていると、家全体も気持ちよく感じます。

反対に、水回りが汚れていたり、詰まっていたり、においが気になったりすると、家の中の空気まで重く感じることがあります。

これは、単なる掃除の話だけではありません。

水回りは、浄化と循環の場所です。

食べるものを扱うキッチン。
身体を清めるお風呂。
一日を始める洗面。
不要なものを流すトイレ。

こうして見ると、水回りは、暮らしの中でとても大きな役割を持っています。

健やかな身体には、食事や排泄、水分が大切なように、健やかな家にも、水の流れが大切です。

水回りを整えると、家の中の流れも整う。

家の中の流れが整うと、自分の気持ちも少し軽くなる。

私は、そんなふうに感じています。

未完了を減らすと、心が軽くなる

家の中には、意外と「未完了」があります。

切れたままの電球。
少し壊れたまま使っているもの。
片づけようと思って置きっぱなしの段ボール。
いつか捨てようと思っているもの。
気になっているけれど、後回しにしている場所。

こういうものは、普段は忘れているようで、実は心のどこかに残っています。

見るたびに、
「あ、やらなきゃ」
と思う。

でも、また後回しにする(笑)

その小さな繰り返しが、知らないうちに心の重さになります。

家を整えるというのは、こうした未完了を少しずつ終わらせることでもあります。

完璧にやる必要はありません。

まずはひとつでいい。

電球を替える。
壊れたものを直す。
使っていないものを手放す。
気になっていた場所を拭く。

たったそれだけでも、心が軽くなることがあります。

家の中の未完了を終わらせると、自分の中の未完了も少し終わる。

これも、家と自分がつながっている証拠かもしれません。

お気に入りの場所は、家の中のパワースポット

家の中に、お気に入りの場所はありますか?

朝の光が入る窓辺。
ほっとできるソファ。
深呼吸したくなる寝室。
素足で歩きたくなる床。
静かに本を読める小さなスペース。
猫が気持ちよさそうに寝ている場所(笑)

こういう場所は、家の中のパワースポットだと思います。

そこにいると落ち着く。
呼吸が深くなる。
気持ちが戻ってくる。
なんとなく元氣になる。

家全体を完璧に整えようとすると大変です。

でも、まずはひとつだけ、
「ここが好き」
と思える場所をつくる。

それだけで、家は大きく変わります。

お気に入りの椅子を置く。
植物を置く。
照明を少しやわらかくする。
物を減らして余白をつくる。
窓を開けて風を通す。

自分が安心できる場所を家の中につくることは、自分を大切にすることです。

空気が変わると、呼吸が変わる

IZANAGIで特に大切にしているのが、空気です。

空気は目に見えません。

でも、毎日身体に入っています。

家の空気がこもっているのか。
湿気が多いのか。
においが気になるのか。
それとも、すっと呼吸したくなる空気なのか。

これは、暮らしの心地よさに大きく関わります。

幻の漆喰に包まれた空間に入ると、
「なんか空気がやわらかい」
「なんか落ち着く」
「なんか深呼吸したくなる」
と感じる方がいます。

この“なんか”を、私はとても大切にしています。

数字では表しにくいかもしれません。

でも、身体はちゃんと感じています。

家を整えるということは、物を片づけることだけではありません。

空気を整えること。
呼吸を整えること。
心が戻れる場をつくること。

そこまで含めて、住まいを考えたいのです。

がんばらない私に戻るために

IZANAGIのコンセプトは、

がんばらない私に、戻る家

です。

外の世界では、誰もが何かを背負っています。

仕事。
人間関係。
役割。
責任。
情報。
比較。
不安。

だからこそ、家に帰ったときくらい、素の自分に戻っていい。

ちゃんとしていなくてもいい。
無理に頑張らなくてもいい。
でも、空気がやわらかく、床が気持ちよく、水回りが整い、未完了が少なく、お気に入りの場所がある。

そんな家なら、自然と呼吸が深くなる。

身体がゆるむ。
心が静かになる。
また明日、元氣に動き出せる。

家は、頑張るための場所ではありません。

頑張った自分が、戻ってこられる場所です。

最後に

家を整えることは、自分を整えること。

私は、そう思っています。

玄関を整える。
床を整える。
水回りを整える。
未完了を減らす。
お気に入りの場所をつくる。
空気を整える。

それは、単なる掃除や片づけではありません。

自分の呼吸を整え、心を整え、暮らしの流れを整えることです。

完璧に整った家を目指す必要はありません。

まずは、ひとつでいいと思います。

玄関の靴をそろえる。
窓を開けて風を通す。
床に置いてあるものをひとつ片づける。
水回りを少し磨く。
切れた電球を替える。
お気に入りの場所で深呼吸する。

そんな小さなことから、家の空気は変わります。

そして、家の空気が変わると、自分の内側も少し変わる。

家は、ただ暮らす場所ではありません。

自分に戻る場所です。

IZANAGIは、目に見える美しさだけでなく、目に見えない心地よさまで大切にした家づくりをしていきたいと思っています。

がんばらない私に、戻る家。

その第一歩は、今いる家を少しだけ整えることから始まるのかもしれません。

今日も、最後までお読みいただき感謝します!

窪田 純一

窪田 純一

IZANAGI 代表 /「己の感覚で健全な世界を構築する」をモットーに身体と精神、魂と地球にとって調和がとれた未来を目指して仕事に励む。

コメント

この記事へのコメントはありません。

このBLOGについて

「書いた本人が10年後に読んでも面白い」
をコンセプトにNO AIで書いています。

世界が大きな変革期を迎えているこの時代、より豊かにより幸福に生きるために、自分の感覚と深く思考することを大切に。

食、暮らし、家、旅、仕事、地域、日本、世界、地球そして心という内的宇宙をテーマに自由に伸びやかにキーボードを叩き、今この時をLOG(記録)していきます。

ブログを書いている人

窪田 純一

IZANAGI 代表 /「己の感覚で健全な世界を構築する」をモットーに身体と精神、魂と地球にとって調和がとれた未来を目指して仕事に励む。

最新のブログ
最新のお知らせ
  1. 家を整えることは、自分を整えること

  2. 自然素材の家を選ぶ人は、何を求めているのか?

  3. 大雨の時代に、どんな家を選ぶのか?

  4. 食べ物で整えられないものは、住まいでも整えられるのか?

  5. 疲れが抜けない時代に、家は“回復する場所”になっているか?

  6. 「まさか自分が」の時代に、命を守る家を考える

  7. 夏休み、子どもたちは自然の感覚を取り戻せているだろうか?

  8. 家は、命を守る器であってほしい。

  1. 健全な住環境を伝え広めていくIZANAGIのウェブサイトを公開しました。

  2. 飯塚町に「IZANAGI」の体験型モデルハウスをつくっています。

ブログを書いている人

自然素材の家

Kazuaki TANI

IZANAGI 企画・広報 / 奥武蔵の入り口に位置する高麗エリアで、次世代につながる心豊かな暮らしを模索しながら衣食住全般で快適性を追求している。

ご支援に感謝いたします

かなう家,太田市の注文住宅

野菜の絵の具,やさいいろ,マハラニオーガニック,安全な絵の具

民泊,キャンプ,焚き火

ページ上部へ戻る