身体は食べたもので、家は素材でできている


〜シリカ・ミネラル・食の陰陽から考える、整う暮らし〜

いつも感謝さまです!!

もう、今年も残すところ3ヵ月を切りましたね~(^^♪
季節の変わり目でもありますので、ご自愛くださいね!

今日は、
少しマニアックに「シリカ」、そして「ミネラル」と「食」について書いてみたいと思います。

シリカ。

最近、この言葉を耳にすることが増えた方もいるのではないでしょうか。

シリカ水。
飲むシリカ。
みんなのシリカ。
フィジーウォーター。

数年前には、アメリカのセレブ層の間でフィジーウォーターが注目された、なんて話も聞きました。

私自身も、シリカについて最初に興味を持ったのは、
「細胞を元氣にする」
「若々しさをサポートする」
「カラダとココロを本来の状態に戻す」

そんな話を聞いたことがきっかけでした。

もちろん、ここで誤解のないようにお伝えすると、シリカが病気を治すとか、何かを劇的に変えるとか、そういう話をしたいわけではありません。

医療的なことは、きちんと専門家に相談することが大切です。

ただ、シリカというミネラルを知れば知るほど、
「身体って、やっぱり食べたものでできているんだな」
「ミネラルって、意外と大事なんだな」
「食べ物のバランスって、やっぱり奥が深いな」
と感じるようになりました。

というのも、実はかなう家では、ひそかに「シリカ」も取り扱っています(笑)

そして先月末に、そのシリカの認定試験がありまして、最近あらためて資料を読みながら勉強して気づきがありましたので、お話します。

そして、これはIZANAGIの家づくりとも、とてもつながる話だと思ったのです。

人間は、食べたものでできている

昔からよく言われます。

人間は、食べたものでできている。

当たり前のようですが、改めて考えると本当にその通りです。

食べたものが、血になり、肉になり、骨になり、肌になり、髪になり、爪になり、毎日の元氣の土台になっていく。

資料にも、講座全体の大切な考え方として、
「食 → 血 → 肉」
という流れが示されていました。
人間は食べたものでできているから、血液や体温の土台を整えることが大切で、その土台づくりにケイ素を位置づける。
ただし「治る」とは言わない、という整理です。

私はこの流れが、とても分かりやすいと思いました。

食べるものが乱れれば、身体の中も乱れやすくなる。

逆に、食べるもの、水分、睡眠、運動、呼吸が整ってくると、カラダもココロも少しずつ整いやすくなる。

これは、特別な健康法というより、暮らしの基本なのだと思います。

ミネラルって、意外と大切

シリカ、つまりケイ素は、ミネラルのひとつです。

ミネラルというと、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などを思い浮かべる方が多いかもしれません。

ケイ素も、そうしたミネラルの仲間です。

資料では、ケイ素は元素記号Si、原子番号14で、カルシウムやマグネシウムと同じく体に存在しているミネラルと説明されています。美容や健康の土台づくりの文脈で紹介され、外側のケアと内側の土台づくりの両方が大切だと整理されています。

また、ケイ素は土・石・植物に多い身近なミネラルで、私たちはケイ素が豊富な土で育った食べ物を通して摂っている、という説明もあります。

こう考えると、シリカはすごく遠い存在ではなく、土、植物、食べ物、そして人間の身体までつながっているミネラルなのだと感じます。

人間も自然の一部。

土のミネラルを植物が吸い上げ、それを人間がいただく。

この循環の中で、私たちは生きているのだと思います。

なぜ現代人は、ミネラルを意識した方がいいのか

今は、食べ物が簡単に手に入る時代です。

コンビニに行けば、何でもあります。

ファストフード、カップ麺、菓子パン、お菓子、清涼飲料水、加工食品。

忙しいと、どうしても便利なものに頼ることもあります。

もちろん、それが絶対に悪いという話ではありません。

私も完璧な食生活をしているわけではありません(笑)

ただ、こうした加工食品や精製食品が増えると、ミネラルは不足しやすくなると言われています。

資料でも、ファストフード・カップ麺・加工食品・お菓子にはミネラルがほとんどなく、添加物や化学物質、精製食品が入ると、それを中和するためにミネラルが使われてしまう、という説明があります。

つまり、ミネラルは「足す」ことも大切ですが、それ以上に「無駄に使わせない暮らし」も大切なのだと思います。

食べすぎない。
加工食品に偏りすぎない。
甘いものを摂りすぎない。
冷たいものばかりにしない。
水分をちゃんと摂る。
よく噛む。
身体を冷やしすぎない。

そういう日々の小さな選択が、身体の土台を整えていくのではないでしょうか?

ケイ素はどんな食べ物に多いのか

資料では、ケイ素を多く含む食材として、ワラビ、スギナ、あわ、ほうれん草、らっきょう、玄米、ウコン、人参などが挙げられています。さらに、ひじき、きび、玄米、アスパラガス、昆布、大麦、わかめなども例として紹介されています。

ここで面白いのは、やはり昔ながらの食材が多いことです。

玄米。
海藻。
根菜。
雑穀。
野菜の皮。
食物繊維の多いもの。

つまり、精製されすぎていない、自然に近い食べ物です。

今の食事は、白くて、やわらかくて、食べやすくて、すぐにエネルギーになるものが多いです。

白米。
白砂糖。
小麦粉。
菓子パン。
麺類。
甘い飲み物。

おいしいです(笑)

でも、身体の土台を考えると、昔ながらの玄米、味噌汁、海藻、根菜、発酵食品、番茶やほうじ茶のようなものも、改めて見直したいところです。

食の陰陽表が面白い

今回、私が特に面白いと思ったのが「食の陰陽表」です。

食べ物を、
身体を冷やす・温める
血液を酸性に傾ける・アルカリ性に寄せる

という2つの軸で見ていく考え方です。

資料では、食の陰陽表は「横=血液の酸性・アルカリ性」「縦=体温の冷やす・温める」の2軸で見て、普段多く摂っている区分に体質が偏っていく、と説明されています。

ここで大事なのは、
陰性が悪い、陽性が良いという話ではない
ということです。

でも、カラダの不調は、血液の汚れと体温の低下がほとんどだそうです。

資料でも、陰性・陽性のどちらが良い悪いではなく、バランスをとるための表であり、対角線上の食べ物を食べ合わせると中和する、という見方が示されています。

これ、かなり面白いですよね。

たとえば、肉や魚は陽性×酸性に分類されます。

そこに、しょうが、わさび、からし、大葉などの薬味を合わせる。

昔から刺身にわさび、焼き魚に大根おろし、お肉に薬味が添えられるのは、単なる味の問題だけではなく、身体のバランスをとる知恵だったのかもしれません。

また、生野菜やスムージー、青汁などは身体によさそうですが、陰性が強く、身体を冷やしやすいという見方もあります。
資料でも、生野菜ばかりの食事は血液をきれいにする一方で身体を冷やしやすく、陽性食品とのバランスが大切だと説明されています。

身体によいと思ってやっていることでも、バランスを間違えると、なんだか調子が出ない。

これは、かなり腑に落ちました。

昔の私は「強陰性・強酸性」多めでした(笑)

正直に言うと、この陰陽表を知らない頃の私は、かなり「強陰性・強酸性」寄りの食事も多かったと思います(笑)

甘いもの。
菓子パン。
インスタント系。
冷たい飲み物。
白砂糖。
小麦系。
加工食品。

忙しいと、どうしてもそうなりますよね。

でも、今は少しずつ意識が変わってきました。

タンパク質はなるべく多めに摂る。
陽性・アルカリ性の食べ物を意識する。
味噌汁を大切にする。
根菜や海藻を摂る。
冷たいものを摂りすぎない。
水分量も意識する。
筋トレもする。
睡眠も大切にする。

もちろん、完璧ではありません。

外食もしますし、甘いものも食べます(笑)

でも、完璧を目指すのではなく、
偏ったら戻す
という感覚が大事なのではないかと思っています。

陰に寄ったら陽を足す。
酸性に寄ったらアルカリ性を意識する。
食べすぎたら少し控える。
冷えたら温める。
疲れたら休む。

身体は、バランスで整っていくのだと思います。

身体も家も、入れるもの・出すもの・流れが大切

ここから、IZANAGIらしく家の話につなげたいと思います。

身体は、食べ物・水・空気を入れています。

そして、排泄し、汗をかき、呼吸し、眠ることで整えていきます。

つまり、身体は
入れるもの
出すもの
巡らせるもの

が大切です。

これは、家も同じだと思います。

家にも、空気が入ります。
水が入ります。
光が入ります。
風が入ります。
人の思いも入ります。

そして、湿気やにおい、よどんだ空気、不要なものを外へ出していく。

この循環が整っている家は、やはり気持ちいいです。

逆に、空気がこもる。
湿気が抜けない。
水回りが汚れている。
物がたまりすぎる。
光が入らない。
風が通らない。

そういう家は、なんとなく重く感じます。

身体と家は、すごく似ています。

どちらも、入れるものと出すもの、そして流れが大切なのだと。

身体は食べ物で、家は素材でできている

身体は、食べたものでできています。

では、家は何でできているのでしょうか。

それは、素材です。

床。
壁。
天井。
断熱材。
構造材。
塗り壁。
空気。
水。
光。

毎日触れる床が、どんな素材なのか。

毎日吸う空気をつくる壁が、どんな素材なのか。

寝室が、どんな環境なのか。

それは、身体の食事と同じくらい大切なことだと思っています。

IZANAGIで音響熟成木材や幻の漆喰を大切にしているのは、見た目だけのためではありません。

素足で木に触れたときの感覚。
漆喰に包まれた空気のやわらかさ。
深呼吸したくなる感じ。
寝室で身体がゆるむ感じ。

そういう、数字だけでは表しにくい体感を大切にしたいからです。

食べ物が身体をつくるように、素材は家の空気と場をつくります。

だからこそ、何を食べるかと同じくらい、何に囲まれて暮らすかも大切だと思うのです。

健康住宅は、建物だけの話ではない

健康住宅という言葉があります。

でも、私は健康住宅を「建物の仕様」だけで考えたくありません。

自然素材を使っています。
空気がきれいです。
断熱性能が高いです。
電磁環境にも配慮しています。

もちろん、それらは大切です。

でも、本当の意味で整う暮らしを考えるなら、建物だけでは足りません。

何を食べるか。
どんな水を飲むか。
どう眠るか。
どう呼吸するか。
どんな空気の中で暮らすか。
どんな素材に触れるか。
どんな言葉を使うか。
どんな気持ちで家に帰るか。

全部つながっています。

身体の内側と、家の環境。

その両方を整えていくことで、人は本来の状態に戻りやすくなるのではないでしょうか。

がんばらない私に、戻る家

IZANAGIのコンセプトは、

がんばらない私に、戻る家

です。

これは、ただリラックスできる家という意味だけではありません。

身体が整う。
呼吸が深くなる。
眠りが深くなる。
食事を大切にしたくなる。
水を大切にしたくなる。
空気を大切にしたくなる。
自然素材に触れて、身体がゆるむ。

そんなふうに、家そのものが暮らし方を整えてくれる。

私は、そんな住まいをつくりたいと思っています。

食べ物にも、家の素材にも、そのものが持つ力がある。

人間も自然の一部。

土、石、植物、食べ物、人間、家。

すべては、どこかでつながっているのだと思います。

そのつながりを思い出すこと。

それが、IZANAGIの家づくりなのかもしれません。

最後に

シリカやミネラルの話は、少しマニアックです。

食の陰陽表も、最初はちょっと難しく感じるかもしれません。

でも、根本にあるのは、とてもシンプルです。

身体は、食べたものでできている。

ミネラルは、身体の土台を支える大切な存在。

ケイ素は、そのミネラルのひとつとして、土・石・植物・食べ物・人間をつなぐ面白い存在。

食の陰陽は、良い悪いではなく、バランスを見る知恵。

そして家づくりも同じです。

自然素材が良い、化学素材が悪い、という単純な話ではありません。

大切なのは、バランスです。

何を入れるのか。
何を出すのか。
どう巡らせるのか。
何に囲まれて暮らすのか。
どんな空気を吸うのか。
どんな場所で眠るのか。

食べ物を整える。
水を整える。
空気を整える。
素材を整える。
寝室を整える。
暮らしを整える。

その積み重ねが、身体と心を本来の状態へ戻していくのだと思います。

がんばらない私に、戻る家。

IZANAGIは、住まいだけでなく、食・水・空気・素材・睡眠まで含めて、暮らし全体を整える家づくりを考えていきたいと思っています。

まずは今日の食事を、少しだけ意識してみる。

そして、今いる家の空気を、少しだけ感じてみる。

その小さな一歩から、整う暮らしは始まるのかもしれません。

今日も、最後までお読みいただき感謝します!

窪田 純一

窪田 純一

IZANAGI 代表 /「己の感覚で健全な世界を構築する」をモットーに身体と精神、魂と地球にとって調和がとれた未来を目指して仕事に励む。

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「書いた本人が10年後に読んでも面白い」
をコンセプトにNO AIで書いています。

世界が大きな変革期を迎えているこの時代、より豊かにより幸福に生きるために、自分の感覚と深く思考することを大切に。

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