「空(くう)」って、何もないことじゃなかった! ——大阪のセミナーで気づいた、家づくりとの深いつながり

もう5月も中盤になりますね~(^^♪

この5月って、お天気がいいと、ホント気持ちよくないですか~♪
気分を上げて毎日過ごしていきたい窪田です!

4月の後半に谷さんと一緒に勉強してきましたセミナーでの話を私なりにお話してみますね~!
このセミナーの件は、
谷さんのパートのブログでも書かれていますので、ぜひ、どうぞ!!


(セミナーの前に参拝させていただいたサムハラ神社さま)

大阪で開催されたセミナーに参加し、
最後に登壇されたのは、株式会社本物研究所の代表・佐野浩一さん♪

テーマは「『空』とは何か?」

正直、最初は「ちょっと難しそうだな…」と思っていたんです。
でも、聞いてみたらこれが驚くほど腑に落ちる内容で。

しかも、私がIZANAGIで大切にしていることと、
深いところでつながっていて。
今日はその話を、私なりにお話ししますね!

「空」は「虚無」じゃない

仏教用語でよく聞く「空(くう)」

なんとなく「何もない」「虚無」というイメージを持っていたんですが、
佐野さんによるとそれは誤解なんだそうです。

「空」とは——
執着がない状態
ノイズがない状態
歪みがない状態

つまり、「本来の自分に戻った状態」のことだと。

般若心経の「空の思想」では、
すべてのものは刻々と変化していて、不変のものは存在しない、と説かれています。

だからこそ、「苦しみも悲しみも恐れる必要はない」と言えるわけですよね~♪

見えている世界は、本質が形になったもの

佐野さんは「色(しき)」と「空(くう)」を対比させて、こう話してくれました。

色(しき)=目に見えるもの・実体
空(くう)=見えない本質

わかりやすかったのが「時計」の例えで、
時間そのものは目に見えない。

でも、時計という「形」を通して初めて認識できる。

心の中にある感情や考えも同じで、言葉や声にして初めて「実体」になる!

私たちが目にしているものは実体ではなく、本質(空)が形となって現れているだけ。
じわじわと、深い。

ついてこれますか~(笑)

なぜ私たちはズレていくのか

ここからが、個人的に一番「刺さった」話でした!

佐野さんいわく、人間がズレていく根っこの原因は「固定観念」にあると!!

「こうあるべき」
「こうでなければならない」
「これが正しい」

そういった思い込みに縛られることで、本来の自分からどんどんズレていく。
そしてズレをなくすためには、何かを足すのではなく
——手放すこと。

思い込みを手放す。
執着を手放す。
「正しいか否か」の判断を手放す。

そうすることで、自然な状態(=空)に戻れる。
これを聞いたとき、私は住まいのことを考えていました。

IZANAGIが目指していること、そのものだと思った

IZANAGIのコンセプトは「がんばらない私に、戻る家」です。

毎日、私たちはさまざまな役割を背負って生きています。
仕事、子育て、人間関係。

「ちゃんとしなければ」
「もっとがんばらなければ」という思い込みを
どこかに積み上げながら、一日を終える。

そのとき、家はどんな場所であるべきか?
何かを「足す」場所ではなく、積み重なったものを「手放せる」場所。
本来の自分に戻れる場所。

佐野さんの言葉を借りるなら、
家は「空(くう)に戻るための器」なんだと思うんですよね~♪

「在り方」が、すべての入口になる

セミナーの後半はAIの話にもなりました。

「知識でもスピードでも、AIには勝てない。では、人間に必要なのは何か?」

佐野さんの答えはシンプルでした。

「在り方」です!

AIは使う人の在り方を増幅する道具に過ぎない。
内側が整っていれば、外側の現実も整ってくる。

これも、家づくりと同じだな、と思いました!

どんなに素材がよくても、
設計が優れていても、
住まう人の「在り方」と家がズレていたら、何かが重くなる。

IZANAGIが自然素材や空気環境、
光や音にこだわるのは、人間の本来の感覚を邪魔しないためです。

ノイズを取り除いて、余分なものを足さない。
そうすることで、住まう人が「本来の自分」に戻りやすくなる。
それが、私たちの家づくりの根っこにある考えです。

整えるとは、足すことではなく、戻ること

セミナーを通じて、改めて気づかされたことがあります。

「整える」って、何かを加えることじゃない。
いったんゼロに戻すこと。
思い込みを手放して、本来の状態に戻ること。

それはシンプルだけど、一番難しくて、一番大切なことなんだと思います!

「がんばらない私に、戻る家」——
IZANAGIが届けたいのは、そういう「空(くう)」の感覚です。

あなたの家が、毎日の積み重なりをそっとほどいてくれる場所でありますように!
佐野さん、素晴らしいお話をありがとうございました!

今日も、最後までお読みいただき感謝します!

窪田 純一

窪田 純一

IZANAGI 代表 /「己の感覚で健全な世界を構築する」をモットーに身体と精神、魂と地球にとって調和がとれた未来を目指して仕事に励む。

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